こんにちは!転職してQOL向上しすぎた20代アラサー女子、おふむです。
今回は転職体験記、振り返り編です。
何事も経験者の話は参考になる情報が多いと思いますが、転職ってちょっとデリケートな話題でもあるので、身近に転職経験者がいてもあまり込み入った部分まで聞くのは難しかったりしますよね…
そこで、本記事では、社会人4年目で転職した私が
- これはやっておいてよかった!
- ぶっちゃけ後悔してること…
- もう一度転職活動するとしたら、どう進める?
といった内容を中心に、セルフ反省会的にまとめていこうと思います。
転職活動を行っていた当時、私自身「実際転職した人のリアルな話を聞きたい」と思いながら情報収集していたので、私のリアルな体験談がひとつのサンプルとしてお役に立てたら幸いです!
初回の記事はこちら↓
やってよかったこと
まずはじめに、これはやっておいてよかったなと思うことを2点お伝えします!
①早めに情報収集をはじめた
私は実際に転職活動を本格化する1年以上前から、情報収集を始めました。
転職って、ある日突然思い立って動き出すというより、転職活動をするか悩む時期が一定あってからいざ始める方が多いと思います。
その転職を考え始めたときに、簡単な情報収集だけでもしておくことがおすすめです!
そうすると、本格的に転職活動を始めるときに、基本的な流れや必要なタスクを把握した状態からスタートできます。
私の場合、社会人2年目の時に総合型の大手転職エージェントに登録して、面談を申し込みました。
面談したら必ず転職活動せなあかん!なんてことは全くないし、相談ベースでの面談をお願いしました!
(大阪のおばちゃんマインドの声:タダやし…)
転職するって決めたわけじゃないのに申し込んでいいんかな…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全然大丈夫です!ここは遠慮せずにいきましょう!!
私はこの転職検討段階で、基本的な転職の進め方や転職市場における自分の現在地を教えていただけて、中長期的に転職を考えるきっかけになりました。
結果最初の面談から約1年半後に本格的に転職活動を始めたんですが、その期間も定期的に業務の棚卸をしたり、後述の自己分析をブラッシュアップしたりと、いつか転職するときを見据えてゆるゆるとでも動けていたのがプラスに働いたかなと思います。
②自己分析でとことん自分と向き合う
自己分析は、書類作成・面接・内定承諾の決断、すべてのフェーズの基礎になると思います。
自己分析をする、その分析に対して更に深堀を徹底して、とことん自分と向き合う!
これを繰り返すことで自己理解がますます深まり、書類の文言や面接での回答に厚みが増して、一貫性を出すことができます。
私の場合、書籍や転職エージェントのサイトで提供されてるフォーマットを利用して自己分析をしました。
結果、自分自身も面接で話しやすくなるし、限られた期間で決断を迫られる内定承諾のときにもブレなく判断ができて、自己分析ちゃんとやっててよかった~とめちゃくちゃ思いました…
自己分析にやりすぎはないので、時間が許す限り積み上げていきましょう!!
自己分析に行き詰ったときは、転職エージェントの担当キャリアアドバイザーさんに壁打ちをお願いするのもおすすめやで
2つの共通点、やっぱり事前準備が大事
やってよかったなと思うこと2点の共通点として、どちらも事前準備に共通することだなと振り返ってみて思いました。
準備がしっかりできていると、そのあとの転職活動のフェーズすべてにプラスに働きます。
私の場合、転職を考え始めてから実際に本格的に転職活動を始めるまで期間が長かったのですが、そのおかげもあってここに時間を割けたのはよかったかなと思います。
自己分析や情報収集については、以下の記事で詳しく記載しています
後悔してること
続いて、私が一点後悔していることです…
転職エージェントとの意思疎通不足
これです。
もう少し具体的にお伝えすると、「転職エージェントとの間に、エントリーの戦略の認識にずれがあった」ことです。
私としては、「書類通過が難しい求人であっても気になるものはチャレンジして最後までやり切りたい!」と思っていたんですが、
転職エージェントとしては、「マッチしている求人に的を絞って一点集中で通過してほしい」という方針で進めてくださっていました。
私の発想は、受験に例えると、第一志望合格を目指して頑張るけど、チャレンジ受験もしておきたいってイメージです…
今振り返ったら、いやそりゃ特化型エージェント経由であちこち申し込むのは違うよねと思うんですが、当時は結構エージェントさんに「私は申し込みたいんですが!!」ということでちょっとバチバチしました…(ゴメンナサイ)
これは、総合型エージェントと特化型エージェントの特性の違いを理解できていなかったのが原因だったのかなと思います。
総合型エージェントは、求人の数も求職者の人数もどちらも多いので、割と「数うちゃあたる!チャレンジ求人も第二志望求人もバンバンエントリーしていこう!!」の傾向が強いと思います。
一方、特化型エージェントはそれぞれの企業の採用担当者さんと距離が近く、一求人に対してとても丁寧に紹介をしてくださるので、その分エントリー数も絞る傾向があると思います。
だからこそ、ミスマッチも少なく、書類通過率も高い。それが特化型エージェントの強みであることは確かです。
ただ当時の私はそこまでエージェントごとの特性の違いを理解できていなかった…
転職悩んでいた時期に、総合型のエージェントからの情報をメインに収集していたので、この視点は欠けてたんよなあ…
要するに、自分がどう転職活動を進めたいと思っているかを、転職エージェントときっちり共有しておこうね!ということです。
転職エージェントには賛否あると思いますが、私は本当にお世話になったので、とっても感謝しています。
ただ、転職エージェントを利用する上で気をつけないといけないことは、「自分の意志を明確に示す」ということだと思います。
もちろんサポートはしてくれますが、あくまで「この転職は自分の人生の選択なんだ!」という意志を強く持って、しっかりその意思をエージェント側に伝えていくことが大事になると感じました。
そうすれば、私のような認識祖語も防げるし、報酬目的でだけで無理やり転職させようとしてくるようなケースも防げるで
今から転職活動をするとしたら…
今回の転職体験を経て、もし今から転職活動をするとしたら、以下3点に特に気をつけるかなと思います。
- 転職本格始動前に、総合型エージェントと特化型エージェントに面談をお願いして情報収集する
- 自己分析を徹底する
- 転職活動期間中、転職エージェントには、自分の考えをタイムリーに共有する
やってよかったことに後悔している点を掛け合わせて、最初から総合型エージェントと特化型エージェントの両方に面談を申し込むと思います。
そのうえで、自己分析は徹底しつつ、選考状況も見ながら自分の考えをタイムリーに転職エージェントに共有していくべしかなと思います。
おわりに
今回の記事では、転職体験記の振り返り編として、「やってよかったこと」「後悔してること」をそれぞれお伝えしました。
一度転職を経験したからこそ気づけた内容化と思いますので、是非参考にしていただけたら嬉しいです!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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