こんにちは!転職してQOL向上しすぎた20代アラサー女子、おふむです。
今回は転職体験記第4回「面接」について記録していこうと思います。
「転職の面接って、どんな感じ?」
「面接準備って何したらいい?」
といったお悩みに、実体験ベースで何かヒントになることをお伝えできたらと思います。
転職活動を行っていた当時、私自身「実際転職した人のリアルな話を聞きたい」と思いながら情報収集していたので、私のリアルな体験談がひとつのサンプルとしてお役に立てたら幸いです!
初回の記事はこちら↓
初めての一次面接
初めての面接は、総合型エージェント経由で応募した企業でした。
デビュー戦だし、まずは転職の面接の雰囲気を知って慣れよう!という気持ちで挑みました。
(正直なところ、本命企業ではなかったので、受験でいう滑り止め的な位置付けでした)
とはいえ、この時点で書類選考は恐ろしく通過しないことを身を持って体感していたので、この貴重な面接の機会を最大限活かさねば…!と思って当日まで準備をしました。
主に、
①一般的な面接で聞かれる質問への回答準備
②企業のリサーチ
を行いました。
①については、「職務経歴の要約」「転職の軸」「志望動機」「自己PR」などなど…いわゆる定番の質問の準備をしてました。
質問に対する回答が準備できたら、深堀質問に対する回答も準備しておくと安心です。
実際の面接でもしっかり突っ込まれました。
②については、企業ホームページ、特に新卒採用向けのページがおすすめです!
事業内容も噛み砕いて分かりやすく説明されているし、実際に働いている人のインタビューが載っていることもあります。
インタビューは会社の雰囲気や働き方もイメージが湧くので、もし掲載されていたら是非読んでみてくだい。
面接は、平日の夜にオンラインで行われました。
「有休使って面接の時間確保しなきゃ…」という話も聞きますが、私はどの面接も平日の夜18時ごろからで調整していただけたので、その点ありがたかったです。
面接を担当してくださったのは、人事の方1名と求人の部署の方1名の計2名で、1時間弱の面接でした。
一次面接ということもあってか、そこまで鋭い質問はなく準備した成果を発揮できたと思います!
本命企業の一次面接、最終面接
一次面接デビューを経て、二発目は本命企業の一次面接です…
この時点で基本的な面接準備はできていたので、とにかく企業研究をしまくりました。
企業研究をしっかりすればするほど、その企業とマッチしていればどんどん意欲も高まるし、その分面接にもその温度を乗せて志望動機を伝えることができると思います。
一次面接はみっちり1時間。ありがたいことに翌日には通過の連絡をいただきました!
そこからは最終面接に向けて、受け答えのブラッシュアップや企業研究に取り組みました。
特化型エージェント経由だったので、企業側からの一次面接の感想やフィードバックもいただくことができて、最終面接対策に存分に活かすことができました。
最終面接で聞かれることや特に見られている点も、企業側を担当するいわゆるリクルーティングアドバイザーさんからアドバイスをもらえて、とても心強かったです。
最終面接当日は、とにかく後悔がないように全力で自分をぶつけました。
転職活動は、内定お断りと結果は出ますが、最後はご縁!!
タイミングや他の求職者との兼ね合いも含めて、全てが巡り合わせだから、とにかく自分が今できる最大限を出し切ろうと思って挑みました。
結果、ありがたいことに内定のご連絡をいただき、当時の御社が弊社となりました!!
めでたしめでたし〜…ではあるのですが、この時の私はまだ知らなかった、本当の試練が始まることを…
面接対策で気をつけたこと
実際に面接フェーズを経て、私なりに気を付けたことを大きく3点記録しておきます。
エージェントに事前情報をもらう
一口に面接と言っても、企業によって、もっと言うと面接担当の方によってだいぶベクトルが異なります。
- 面接担当は何名で、どの役職レベルか?
- どんな雰囲気か?
- よく聞かれる質問は?
- 評価にあたり重視しているポイントは?
この辺りの情報は、エージェントにもよるかと思いますが事前に教えてもらえることが多いです。
多少なりとも事前情報があれば、ある程度心づもりした上で落ち着いて面接を迎えられます!
直後に振り返りをする
面接の記憶がフレッシュなうちに、振り返りするのがおすすめです!
- 何を聞かれて、どう答えたか?
- 同じことをまた聞かれたらどう答えるか?
- よかった点、反省点は?
これを簡単にでも整理しておくと、次の面接に向けて改善点を見つけることができます。
オンライン面接であれば、録音しておくこともおすすめです。
録音で客観的に自分の面接聞くのはちょっとこっぱずかしいけど、ためにはなる
なんでも「イエス」で答えない
これは実際面接を受けてみて気づいたことですが、いわゆる志望動機や自身の強みといった定番の質問に加えて、「転勤は大丈夫ですか?」「繁忙期は残業も多くなりますが、大丈夫ですか?」「こんな大変なことがありますが、大丈夫ですか???」
といった具合で、諸々の耐性を問われる質問が結構来ます。
結構、来ます!本当に!
採用は企業にとっても大きな投資と考えたら、慎重になるのも当然だよなとは思います。
求職者側はオープンワークのようなサイトである程度は企業の裏側も見れますが、企業はたった数回の面接で求職者を見抜かないといけない。
ただここで、「転勤、どこでもいきます!」「残業、いくらでもやります!」「どんな困難もどんとこいです!!!」
と言ってしまって、(もちろん本当にそうなら全く問題ないんですが)入社後に後悔することがないようにだけ、気をつけないといけないなと感じました。
面接の場だと、思わずなんでもイエスで答えてしまいそうになりますが、そこをぐっとこらえて…
私はめちゃくちゃぼんやり逃げてました、
「ライフステージによって状況も変わるかと思いますが、転勤の機会もいただけるなら前向きに検討したいとは思ってます!」
みたいな具合で…
…これは逃げれているのか???書きながら不安になってきたで
まとめ
ありがたいことに本命企業から内定をいただけた訳ですが、転職体験記はまだ終われません…
みなさん見落としがちですが、意外な難関!退職交渉が!!待ち受けているのです!!!
ということで、次回は内定承諾から退職交渉までについてお伝えしていきます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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