こんにちは!転職してQOL向上しすぎた20代アラサー女子、おふむです。
今回は転職体験記第3回「書類作成・応募」を記録していこうと思います。
「転職に必要な書類、どう書いた?」
「とにかくたくさん応募したほうがいいって本当?」
といったお悩みに、実体験ベースで何かヒントになることをお伝えできたらと思います。
転職活動を行っていた当時、私自身「実際転職した人のリアルな話を聞きたい」と思いながら情報収集していたので、私のリアルな体験談がひとつのサンプルとしてお役に立てたら幸いです!
初回の記事はこちら↓
書類作成
事前準備でそろえた自己分析をいざ活用していくフェーズです。
面接で会って自分をPRする機会をもらうためには書類選考の突破が必須になります。
私は「ここで作りこめば面接対策にも活きてくるはず」というモチベーションで取り組みました!
自己分析についてはこちらの記事で触れています↓
必要な書類は2つ
転職活動に必要な書類は、以下の2つです。
①履歴書
②職務経歴書
履歴書はアルバイトや新卒就活でも必要なので、私も転職前から馴染みがありました。
私が特に頭を抱えることになったのは、後者「職務経歴書」です。
名前の響きがゴツすぎて、びびってました
職務経歴書は、むっちゃざっくりお伝えすると…
「これまで社会人としてこんな業務経験があります!だからこんなスキルがあります!ほんでこんな強みも身に着けたので、あなたの求人でお役に立てると思います!!」
って伝えるための書類です。(ざっくりすぎやろ)
わたしは特に職務経歴書の作成に苦労したので、ここからは職務経歴書の作成に重きを置いた内容です。
サンプルの職務経歴書をたくさん読む
いざ書き始めようとした当時の私ですが、事前準備で自己分析や業務経歴の棚卸はできていたものの、いざ職務経歴書で読み手に伝わるように言語化してまとめるとなると、なかなかイメージがわかず…
「書きたい要素はあるはずやのに書かれへん!」な状態でした。
ということで、一旦すぐに書き始めることは諦めて、いろんなパターンの職務経歴書を読みまくりました。
ありがたいことに、これも各種エージェントさんがめっちゃまとめてくれています。
職種別のサンプルまで用意されているのを見つけたときは、パソコンの前でサイトを拝みました。
(※私が思わず拝んだdodaさんによる133職種のサンプルはこちらです)
自分の職種はもちろん、いろんなパターンの職務経歴書を見ることで、言い回しや構成のイメージがかなり明確になりました。
実際に書いてみて、添削してもらう
サンプルを読んでだいぶイメージが膨らんだ段階で、いざ自分の職務経歴書を書き始めました。
この段階では、サンプルを読みまくっていたおかげで比較的スムーズに作成できました。
この段階で手が止まるときは、書き方がわからんというより自己分析が足りんときでした
ちなみに職務経歴書の作成ですが、エージェントによってはシステムに情報を入力すると自動でフォーマットに落とし込んでくれるところもあります。
エージェントを2社併用していた私は、それぞれのシステムに入力するのも手間なので、ワードで作成したものをそれぞれのエージェントのシステムにアップロードする方法が合ってました。
ある程度仕上がってきた段階で、第三者に添削をしてもらうことをおすすめします。
私は利用していたエージェント2社それぞれのキャリアアドバイザーさんと、旦那にもアドバイスをもらいました。
エージェントからはプロの目線で魅せ方をアドバイスしてもらえるし、身近な人からは普段の様子をよく理解してくれている人目線で率直な気づきを与えてくれます。
添削して、修正して、また見てもらって…をすると、だいぶブラッシュアップされました。
誤字脱字を確認する
いやいやそんな書くほどでもないことを…と、思われるかもしれませんが、誤字脱字の確認はめちゃくちゃ徹底すべしと個人的には思います。
私の場合は最終版を印刷して、ペンでスラッシュを入れながら最終確認しました。
…ほんで恐ろしいことにわんさか見つかるんですよ、誤字やら脱字やら段落ずれやら…
誤字脱字まみれが私だけだったらスンマセン…
パソコンの画面ではどうしても見落としてしまいがちなので、個人的には印刷して確認がおすすめです。
評価が下がってしまう可能性がある要素は、可能な限り少ない方がいいですよね◎
応募
さて!ようやく書類も完成して、応募の準備が整いました!!
ここまで来たら、いざエントリーです!!
エントリーの順番は戦略的に
エントリーの順番は、もちろん書類通貨のタイミングにもよりますが、面接の順番ともリンクします。
びびりな私は、「いきなり大本命の面接は避けたい…」ということで、その点見据えてエントリーしていきました。
ここは個人の方針にもよると思いますが、やみくもにエントリーしていくのではなく、内定承諾までの流れや時間軸を想定してエントリーしていくといいのかなと感じました。
私の場合は、総合型エージェントで幅広い求人にエントリーしつつ、特化型エージェントに紹介してもらった本命求人を狙う方針で進めました。
最初の応募は少なめに、様子を見ながら増やしていく
書類選考の通過率は、利用するエージェントや応募する業種によっても異なるようでして。
(大手エージェントはエージェントの中で0次選考のようなものがあったり、急成長中の人材業界は比較的面接に進みやすかったり…)
私は面接の日程調整で疲弊した友人の話を聞いていたので、最初は控えめにエントリーしました。
その結果、
…
まあ~落ちる落ちる!!!
想像以上に書類が通らない!!!!
新卒で味わった「お祈りメール」のあのヒヤアッとする感覚…
日程調整の心配をしていたのがバカらしいほど書類が通らず、慌ててエントリー数を増やしていきました。
最終的に、総合型エージェントからの応募で1社、特化型エージェントからの応募で1社の計2社の面接に進むことになりました。
メンタル強く根気強く応募するのみ…
私はこの応募フェーズで、転職活動を始めて最初のネガティブ期がきました。
まあ当然と言えば当然です。
ここまではめっちゃ前向きに明るい未来を夢見て黙々と戦闘準備をして、この応募フェーズで容赦なく落とされていくわけです…
ただ、だからこそ、面接で直接話をしてみたいと思ってくれた企業の面接のチャンスは逃すまいと思って頑張れたという側面もあります。
転職はご縁です。
とはいえ、そう思えるためにも、書類を全力で作成しておくことも大事かなと思いました。
まとめ
転職体験記第3回では、「書類作成・応募」についてお伝えしました。
書類はサンプルをたくさん読んで、書いてみて、添削を受けて誤字脱字まで入念にチェック!!
応募は戦略的に、合否の結果はご縁と思ってメンタル強く挑む!!
私の場合はそんな感じで乗り切りました。
次回はいよいよ面接です。
転職体験記も後半戦に突入です。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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